☆AWS☆EC2 Image Builder☆技術/サービス紹介

こんにちは。DOUZO ブログ担当です。
ブログでは業務で触れた技術やサービスについてざっくり紹介しています。

今回は AWS の EC2 Image Builder ( link ) です。

EC2 Image Builder とは AMI の作成を自動化するサービスです。
アプリケーションを仮想マシンで運用している場合によく用いられるゴールデン AMI の作成に活用できます。

個人的にはしばらくの間コンテナに携わることが多かったので、
仮想マシンとはこんなにめんどくさかったのかとたくさん痛感させられる機会となりました。
とはいえ、すでに稼働している環境を移行することも簡単ではありませんので・・。

最終的には Jenkins へ 2 つのジョブを追加することで対応しました。

・ゴールデン AMI と起動テンプレートを作成するジョブ
image builder で作った AMI を利用するように新バージョンの起動テンプレートを作成します。
ジョブは下記のような流れで構成しました。

ansible(git) -> jenkins -> ec2 image builder( AMI 作成) -> 起動テンプレート作成(作った AMI を使うように)

・起動テンプレートを切り替える(作成したテンプレートをデフォルトバージョンに設定する)ジョブ
各環境毎(develop/stg/production)に上記で作成した起動テンプレートを利用するよう設定を変更

仮想マシンですと動作確認に時間がかかる点が多くあったりと思っていたよりも時間を要してしまいました。
新規のプロジェクトについてはなるべくコンテナで構築したいですね。

しかしながら、自動化だけでなくバージョン管理ができたりと、
ゴールデン AMI での運用が必要になった場合には使えるサービスかと思います。

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DOUZO の営業担当者は全員フリーランスエンジニアの経験があり、私も含め現役のエンジニアだったりします。
なるべく多くをエンジニアへ還元するよう努めていますので、どうぞお気軽にご相談ください！